汗の種類
寒い地域に住む民族は汗をかく量は少なく、暑く高温多湿な地域に住む民族は汗をかく量が多いといわれています。われわれ日本人は、もともと汗をかきやすい民族になります。
しかし現代の日本人は、汗をかきにくくなってきています。汗は本来、体外に熱を放出し体温を一定に保つはたらきがあります。ところが夏は冷房、冬は暖房を使うことによって、快適な環境で過ごす人が多いため、汗をかく必要はなく体の温度調節機能そのものがはたらかなくなってきています。
もともと汗をかく能動汗腺の多い日本人ですが、その能動汗腺の機能が低下することによって、汗そのものが質の悪い汗になることがあります。その場合ベタベタした汗になり、それがニオイにつながることもあります。日頃からスポーツなどで汗をかく習慣をつけることが大切です。